当院では、慶應義塾大学発のベンチャー企業であるサリバテック社の唾液がんリスクスクリーニング検査「サリバチェッカー」がお受けになれます。
唾液中のがん細胞から分泌されるポリアミン類という代謝産物を調べることで、肺がん、膵臓がん、大腸がん、口腔がん、乳がん(女性のみ)の早期徴候を高い感度で調べることができます。 詳しい説明は下記をご覧下さい。
仕組み
がんになるとがん細胞から下記のような「ポリアミン」と呼ばれる代謝物質の仲間が血中に漏れ出し、唾液の中でも高濃度になることが知られており、これを高精度で測定することによって、膵臓がん、肺がん、大腸がん、口腔がん、乳がん(女性のみ)のリスクを判定する検査です。
ポリアミンの血管への漏出

※図は Kuniyasu Soda. The mechanisms by which polyamines accelerate tumor spread. J Exp Clin Cancer Res. 2011; 30(1): 95. の論文より一部加筆して引用
スペルミン

スペルミジン

※分子構造式及び分子模型図はMolViewにて作成

検査方法
検査はとても簡単で、太めのストローを使ってチューブの中に0.5mL程度の唾液を出して頂くだけで終了です。写真のコップの中に見えている水色のドーナツ状のものは保冷剤で、チューブをこの保冷剤に立てながら唾液を採取して頂きます。
採取した唾液サンプルは直ちに冷凍して、サリバテック社に送って解析して頂きます。
サリバテック社の唾液がんリスクスクリーニング検査「サリバチェッカー」は、 テレビ東京2018年12月18日放送 「第845回 日経スペシャル ガイアの夜明け がんの「超」早期発見に挑む!〜日の丸ベンチャーの底力〜」でも取材されました。
採血の辛い痛みなどもなく、早期診断が難しいがんのリスクを簡単に調べられるため、ご家族様や会社単位でのお申し込みを多数頂いております。
ご家族割引および法人向け割引を開始しましたので、ご家族の皆様の健康管理や社員の皆様の福利厚生にご活用下さい。料金などの詳細については治療料金のご案内のページもご覧下さい。
サリバチェッカー検査はお電話のほか、WEBでもご予約が可能です。検査前数日間の食事制限もありますので、詳しい情報が掲載されたパンフレットのご郵送も承ります。